明日も空散でAM1時起きなので、もう寝てなきゃいけない時間なんだが(;´ω`)

 19日午前11時ごろ、北海道せたな町で、水田に農薬を散布していた無人ヘリコプターが墜落、近くにいた同町の農業工藤正剛さん(52)に衝突した。工藤さんは脚などから大量に出血し、まもなく死亡した。
 せたな署によると、工藤さんらは午前6時ごろから、農家5人で農薬散布作業をしており、別の男性が無線のリモコンでヘリを操縦していた。(http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100719/dst1007191811010-n1.htm)


「墜落」って書いてあるけど、例えばYAMAHAのR-MAXだったら姿勢制御にフェイルセーフまで付いてるから「意図的に落とそう」とでもしない限り墜落なんてしないはず。

機体のバランスが崩れてもプロポのスティック放せば自動的に水平に戻ってホバリングするし、電波障害なんかがあればフェイルセーフで水平を維持しつつゆっくり降下するようになってる。

どちらにしろ、キチンと距離をとっていれば当たるはずがない。

本来なら、「万が一」墜落しても当たらないように20mは離れてなきゃいけないはず。
慣れすぎて安全管理がいい加減だった?

他人事じゃないな、おいらも気をつけないと・・・


続報というか詳細。

ヘリを操縦していたAさんは昨年免許を取ったばかり。
被害に遭われたKさんはベテラン。

Aさんがヘリを離陸させたところ、ヘリが不自然な横滑りをしてAさんのスグ横を掠めたため、「おかしい!」と感じたKさんが操作を変わろうとプロポ(送信機)を受け取りにKさんに近寄ったところ、ヘリが旋回して戻ってきてしまい逃げ遅れたKさんの腰と足にメインローターが当たって・・・・

ということらしいです。

横滑りした原因はわかりませんが(姿勢制御がOFFになってたのかな?)、やっぱり機体との距離が近すぎたんじゃ?
そりゃ「現場」では「20mなんて距離とってられねぇ」なんてこともありますが、こういうコトが起こりうる以上、面倒でも何でもキチンと距離をとるのは必須でしょう。

ローターは(ヘリが着地しているとして)地面から1mくらいの高さにあります。
水平状態であれば、まず「腰」や「足」に当たるはずはない。
ということは、ローター(と機体そのもの)が こちらに向かって「かなりの角度」で傾斜(バンク)していたことになります。
ヘリは機体をバンクさせることで前後左右に移動するので、こちらに向かって急角度でバンクしていたということは、こちらに向かって移動してくるということ。
そしてローターの回転直径は3mもあります・・・避けきれるモノじゃない・・・

姿勢制御がONになっていれば、ある程度以上ヘリがバンクすると強制的に水平に戻されます。まぁ、そうは言っても急に「グイッ」っとバンクさせたりしたら姿勢制御で水平に戻すのが間に合わなかったりもしますが。

ローターの先端は500km/hくらいの速度で動いてます。
こんなので叩かれたら・・・・・



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