あの地震から1ヶ月が経ちました。

東北地方・茨城県内でも県北や県南地域では まだまだ大変な状態が続いていますが、ウチの周囲ではどうにかこうにか平時の状態に戻ってきています。

あの地震の時の記憶が薄れないうちに記事にしなきゃな~・・・と思いつつ、どうにも文章がまとまらず、下書きしては消し、下書きしては消しを繰り返しているウチに1ヶ月が経過してしまいました(;´Д`)

とにかく何か書いておかないと(自分の中で)他の記事を書く気にもなれないので、全然まとまっていないんですが、とりあえず書いておきます。


2011/03/10

状況説明も兼ねて前日の分から・・・
この日から両親が旅行に出発。行き先は島根・鳥取方面。
ここから3日間(畜産農家なので)豚の管理はおいら一人でやることになります(良くあることなので問題は無い)

前もって頼んであった豚の飼料(3トン+3トン)が届く。
この時、飼料を運んできた運転手の手違いにより配合する添加剤を通常の3倍も入れられてしまう・・・まぁ、おいらの指示の仕方も悪かったと思うんだけど・・・
そして、飼料会社の営業マンから電話が入る。
間違えたお詫びと共に「さすがに3倍はマズイからナントカしましょう」と言われたが、「コッチでナントカしますからダイジョブですよ」と断る。

他には特に書くことはない。

2011/03/11

この数日暖かかったため、豚舎の水道を止めなかったら(一部で水道パイプが屋外を通っているので寒い時期は夜の間、凍結防止で水を止めている)明け方の冷え込みでまんまと水道が凍結・破裂してしまい、「なんてこったい・・・こんなときに・・・」と涙目になりながら水道パイプを修理。
修理してる最中に昨日の営業マンから再び電話。
「やっぱりマズイから今日の午後に(飼料を入れ替えるための)機材を揃えて伺います」とのこと。
水道パイプ1カ所直したら別な場所も破裂してることが判って、さらに涙目になって修理している最中だったので「あ~そうですか、んじゃお願いします」と適当に返事。

そして午後。
飼料会社の営業マン&運転手など数人がやってきて飼料タンクから飼料を抜く作業を開始。
全部向こうでやってくれるので、おいらは立ち会っているだけ。

14時30分頃
この日、(おいらの)上の子が定期検診で医者へ行く日だったので 嫁さんが子供を迎えに行くために車で家を出る。
そのまま車で医者へ行くハズだった。

14時40分くらい?
飼料タンクの掃除口からチョロチョロと飼料を抜くため、まだ作業が終わらず。
「ん~、もう1時間もやってるのかぁ・・・んでも あとちょっとかなぁ?」
「作業に慣れてきた頃には終わりなんだよねぇ(笑))」
なんて営業マンと雑談を繰り返す。

15時ちょい前
飼料タンクがグラグラッと揺れる。
「あれ?地震?」
・・・・・・・・
「なんかデカイ!?危ないからタンクから離れて!」
・・・・・・・・
さらに揺れが強くなる。
営業マンに「ごめん、ちょっと家の方見てくる」と言って家まで走る(150mくらいかな)
(この間ずっと揺れてる)
庭に到着したころ揺れが猛烈に強くなる。
ハンパじゃない揺れ方で家に入る気になれず、家が揺れ2階のサッシ窓がガッシャンガッシャン動いているのを呆然と見てた。
まだ揺れている最中に車で出かけたはずの嫁さんに電話。
ちょうど交差点の信号待ちで止まっていたところらしい。
「信号が凄い勢いで揺れてる!道路脇のブロック塀が崩れてきた!!家に戻った方が良い?」
「スグに戻ってこい。慌てなくていいから気をつけて戻ってこい」

ちなみに、この電話が終わるまで・・・いや、終わってからも・・・まだ揺れが続いてた。

—-
後になって、このタイミングで電話したのは正解だとツクヅク思った。揺れが収まった後では電話が繋がらなかった。
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揺れが収まった後、家の中へ・・・
玄関開けたら水浸し∑( ̄ロ ̄|||)
玄関に置いてある水槽の水が1/3くらい減ってる。
「・・・あれ?水槽のポンプ動いてない??」
溢れた水がコンセントにかかってブレーカーが落ちたのか?と水槽周りのコンセントを全部抜く。
そして家の奥へ・・・
キッチン、戸棚の茶碗などがぶちまけられてた(;´Д`)
不思議なことに、東向きにおいてあった戸棚の中身はほとんど無事だった。
ブレーカーを確認したが落ちてなかった。
ってことは地震で元から電気が切れた?と気づく。
まぁ、アチコチエライ惨状なので、念のためブレーカーを落としておく。
リビングや和室は放置して2階の部屋へ・・・
こちらも予想通りに本棚や押し入れのおもちゃなどがぶちまけられて酷いことになってた(;´Д`)
幸いなことに去年の秋に買ったテレビやPCは無事・・・ラックごと50cmくらい移動してたけどね。

家の中をザッと確認した後、また豚舎へ。
飼料会社の人たちと
「いやぁ、デカイ揺れだったねぇ。家の方は大丈夫だった?」
「家の中が酷いことになってますよ。んで停電してるみたいデスヨ。ブレーカーじゃなくて大元から」
「車のラジオ付けてみたら宮城で震度7だってよ」
「えぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
「(飼料)会社の事務所に電話しようとしたんだけど繋がらないのよ」
「さっき、揺れてる最中は繋がりましたよ」
なんて会話をして、今度は豚舎内の確認。
暖房用のプロパンガスは安全装置によりガス停止。
電源が止まっているため、換気ファンが回らず豚舎内の温度が上がりつつあったのでドアを全部開放。
密閉状態に近い、窓もないウィンドレスと呼ばれる豚舎のため、換気されないと豚の体温で豚舎内の温度が上がっていく。
真夏ではないのでとりあえずドアを開けておくだけでもダイブ違う。
自動で餌を送る自動給餌ラインのパイプの一部が折れてた。
あとは棚からモノが落ちていたり、揺れのせいで豚が騒いでいたりする程度。

そうこうしている間に嫁さんが戻ってくる。
時間前だけど、今度は保育所に下の子を迎えに行かせる。

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てか、これ書いてる最中にまたデカイ余震が。・゚・(ノд`)・゚・。
ダイブ長文にもなっているので、続きはコチラで・・・



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